たゆたふままに

タグ:三匹獅子舞覚え書 ( 22 ) タグの人気記事

銚子口獅子舞(2018.1.21.)

昨年に続き、一人立ち三匹獅子舞の探訪記録です。今年も、獅子舞探訪は春日部市の銚子口獅子舞からはじまるのでした。ところが新年早々初獅子舞というのに出遅れてしまい、到着すると「打つ揃えの儀」が終わったところでした。今年はしっかりご飯を食べて落ち着いて出かけようと思っていたのですが、落ち着きすぎるとよろしくないようです。昨年最後に出かけた赤沼三百年祭に銚子口の獅子舞も出演し、復活舞の予告をしていたので楽しみにしていました。わくわくの1月21日、風のない真っ青な空が広がる日でした。

今回復活させた舞について副太夫(たぶん漢字にするとこうかな)の方からお話があったので、簡単に記しておきます。>銚子口の獅子舞は今年で321年目をむかえます。道中ならしのあと出端に入り、女獅子・中獅子・太夫獅子と舞います。そのあと本来は幣掛りを舞うのですが、今回は70年振りに宇津女の舞を披露します。これは花を使った舞で、太夫がとった花を女獅子と中獅子に見せると、中獅子はその花に惑わされ座り込んでしまいます。それを太夫と女獅子が連れ戻すという物語になっています。これは3年位前に図書館で文献を見つけたことが始まりで、そこには銚子口獅子舞は十五演目あると書かれていました。今回11演目として復活させることが出来ました。宇津女の舞のあと、太夫が幣を持ち四方を浄めたのち、福銭をまくので拾ってください。角に文字があるのが太夫、女獅子には勾玉がついています。

「打つ揃えの儀」が終わったところ。
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「宮参りの儀」天狗を先頭に、箱獅子・小獅子・箱獅子・中獅子・箱獅子・太夫・箱獅子・太鼓・笛と続き神社のまわりをぐるりと回る。鳥居をくぐり境内に入り拝殿を左手よりまわり舞庭へ。天狗は右手に剣、左手に玉串と巻物を持つ。
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「天狗の舞」箱獅子を四方に配し、天狗が舞う。
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by yuhu811 | 2018-02-09 17:49 | Comments(0)

赤沼の獅子舞三百年祭(2017.11.12.)その3

赤沼の獅子舞には神楽獅子の名称があり、獅子舞と神楽舞を一緒に行うのが特徴だそうだ。

稲荷の舞(とうかのまい)

まずはお狐様が軽やかに登場~。おどけた仕草で観客の笑いをさそい、最後に子供をさらい神前に連れて行くのだが、連れて行かれた子供は大泣きだ。けれど連れて行かれた子供には福が授かるそうだ。
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さかなつりの舞

大黒様と道化が魚を釣り合うというストーリーで、ユーモラスにめでたい鯛を釣る。
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鬼退治の舞

平成28年の秋に、途絶えていた舞を復活させたもの。突然現れて暴れまわる鬼を、鍾馗様が成敗するストーリー。
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鬼は成敗されめでたしめでたしなのだが、そこに現れたのが。。。。

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by yuhu811 | 2018-01-26 18:06 | Comments(0)

赤沼の獅子舞三百年祭(2017.11.12.)その2 銚子口の獅子舞と下間久里の獅子舞

銚子口の獅子舞より

天狗の舞
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太夫の舞
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津島の舞
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続いて、下間久里の獅子舞へ

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by yuhu811 | 2018-01-26 17:16 | Comments(0)

南沢獅子舞(2017.10.8.)

東京都東久留米市に旧南沢村に伝わる三匹獅子舞で、現在は4年ごとの秋祭りに奉納されている。獅子舞とともに太刀、世流布(せいりふ)、神楽、万歳が演じられる。獅子は雌獅子・中獅子・大獅子の三頭である。
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中獅子は頭に金色と黒の四角い角を持ち大獅子は赤と黒のねじり角を持っている。
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こちらは獅子宿となっている多門寺である。祭礼当日、獅子舞一行はここ多門寺を、ほら貝、山の神、幟二本、高張二本、花笠二名、獅子、長持ちの順に氷川神社まで行進する。

多門寺では宵宮の獅子舞と祭礼当日夜の獅子舞・万歳が演じられる。万歳の曲目は「大峰万歳」で昔の言葉のまま行われる貴重な伝承芸能だ。

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by yuhu811 | 2017-12-05 14:35 | Comments(0)

谷保天満宮の古式獅子舞(2017.9.24.)

谷保天満宮の万灯行列と古式獅子舞を観に行ってきた。獅子舞が始まる前、正午になると各町会の万灯が駅前ロータリーに集合する。そこにこども万灯も参加して総勢12~13基の万灯が、谷保天満宮までの道のりを二時間ほどかけてゆっくり練り歩く。神社からは獅子舞組があとに続き、古式獅子舞が披露された。
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古式獅子舞が谷保天満宮で初めて舞われたのは、天暦3年(949)2月25日というから1068年も前ということになる。村上天皇より獅子頭三基と天狗面を下賜されたときから、と伝わっている。(谷保天満宮のHPより)
*今回は道行を観たかったので、獅子舞の写真はほとんどありませんが、よろしければmoreからどうぞ・・・

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by yuhu811 | 2017-11-23 14:47 | Comments(0)

奥氷川神社獅子舞2(2017.8.13.)

雨が上がり、女獅子隠しが始まる。女獅子隠しは、隠れた女獅子を巡り、大太夫と中太夫喧嘩を始める。小競り合いから体当たりを始め大喧嘩となる。負けた獅子が悔しそうである。最後は仲直りする。
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by yuhu811 | 2017-11-21 13:05 | Comments(0)

奥氷川神社獅子舞1(2017.8.13.)

奥多摩町の奥氷川神社で獅子舞が披露された。奥氷川神社は武蔵三氷川といわれ、大宮氷川神社の奥社になるそうだ。所沢にある中氷川神社が中社で、その三社はほぼ一直線上に建てられているらしい。さいたま市の見沼にある女体神社と中山神社も確か大宮氷川神社と一直線だったような・・・。
御神木は東京都の天然記念物ちなる氷川三本杉で、一本の杉が根元から三本に分かれている不思議な杉の木だ。
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獅子は、大太夫・女獅子・中太夫の三匹である。始まりは定かではないが寛政四年(1792)には行われていた。四月には雹害避け・八月は暴風防除の祭りだった。また九月に暴風雨を追い払う趣旨で行われていたこともあったが、現在は八月の第二日曜日とその前日が祭礼日となっている。家内安全・無病息災・五穀豊穣を祈願する。(奥多摩町のHP参照)演目は、道中・宮参り・藤掛かり・三拍子・すり違い・花掛かり・鞠掛かり・竿掛かり・女獅子隠し・三代獅子・布団張り・白刃・である。奥多摩駅に着くと、藤掛かりが始まったところだった。
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獅子舞にはやし方という役がいて、獅子を導く。いただいた配役表には年齢も記されていて、最年少は三歳とある。

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by yuhu811 | 2017-11-21 12:22 | Comments(1)

花畑大鷲神社獅子舞(2017.7.16.)

足立区花畑の大鷲神社の祈祷獅子舞は、大獅子・中獅子・母(かか)獅子の三頭が、天下泰平・五穀豊穣・悪疫退散・雨乞いを祈願し奉納される。獅子舞は江戸時代の中期に戸ヶ崎(埼玉県三郷市)から伝わったと言われている。
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この日は、岡崎・幣掛・橋渡・幣掛・花隠・岡崎・綱渡・幣掛・の舞が順に披露され道行となった。
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拝殿前の岡崎の舞。。。。

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by yuhu811 | 2017-11-18 17:48 | Comments(0)

六郷神社の子供獅子舞(2017.6.11.)

大田区の六郷神社に伝わる三匹獅子舞は、鎌倉時代より伝承されているといわれているこども獅子舞だ。旱魃に苦しむときは「獅子頭をいだして雨を祈るに験あり」といい、獅子頭は龍神をかたどっている。小学六年生までの少年が舞い、牝獅子・中獅子・牡獅子のカシラを付ける。二名の少女が花笠をかぶり、スリザサラをすって伴奏する。本祭のときは「道行」と称し行列を組んで氏子中を巡行し、陰祭りでは神楽殿で演舞する。(神社のリーフレットより)
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今年の6月11日は神楽殿での演舞だった。

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by yuhu811 | 2017-11-14 15:41 | Comments(0)

南部領辻の獅子舞(2017.5.14.)

南部領辻の春祈祷は、午前に鷲神社拝殿前の庭で獅子舞を披露し、午後からが村まわりとなる。
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三頭獅子は、太夫獅子・女獅子・中獅子という。太夫獅子の角は雄々しくやや波を打っている。中獅子の角はややそっている。二頭とも牡丹の花を染め抜いた紫の水引をかぶる。女獅子の水引は茶色で地味である。獅子頭の髪は東天紅の羽根を長く垂らしている。「竜頭の舞」といわれているように、竜が天を舞い地を這うように舞う。(保存会冊子より)

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by yuhu811 | 2017-11-14 14:43 | Comments(0)