たゆたふままに

脚折雨乞いの行事

埼玉県の鶴ヶ島に、四年に一度開かれる「脚折雨乞い」という行事がある。むかーしむかし、雨が降らずに困ったときには、村の鎮守の神さまにお願いしたそうだ。それが脚折(すねおり)の雷電池(かんだちがいけ)のほとりに建つ雷電社(らいでんしゃ)で、白鬚神社の神官が雨乞いをすると必ず雨が降ったそうだ。だがあるときを境にそれが叶わなくなってしまった。この池を小さくして田を作ったため、ここに住みついていた大蛇がいなくなってしまったからだ。大蛇はここ脚折の雷電池を見限り、上州板倉の雷電池に行ってしまった。後年大干ばつで困り果てたときに村人たちは、板倉の雷電池に行き板倉雷電社の神官に雨乞いをしてもらい板倉雷電池の御水を持ち帰った。一方脚折の雷電池でも神官が雨乞いをしていたが空は青く晴れ渡ったままだった。ところがそこに板倉の御水が到着すると、たちまち空は曇り雨が降り出したという。以来板倉の雷電池の御水をいただき雨乞いをすることとした。

現在その大蛇は龍蛇(りゅうだ)という。藁や竹でつくられた龍蛇はおそろしく大きく、全長36メートル・重さ3トンもある。300人もの男たちが白鬚神社で龍神となり雷電池まで2キロを練り歩いた後、雷電池に入る。池の中では「あめふれたんじゃく、ここにかかれくろくもー」といいながらぐるぐると歩いた後(右に三回左に三回だったかな?)、龍神の頭の宝珠をわれさきにと奪い合い一気に解体をしていく。大人たちの行事の前に、こども達の龍神さまもお目見えします^^
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この行事、見たかったー念願かなって嬉しかったー。そして迫力あって驚きました!龍神さまは大きすぎて全体像を捉えられなかったのが残念。。。今度は超広角で近くから見てみたい。その次は街中を歩く龍神さまを見てみたい。それからその次は神社での神事に立ち会いたい。できれば制作しているところも見られたらな・・・。すべてを一度には見れないからなー、4年に一度で4×4=16年後!?ワタシ生きてるんでしょうか、まぁ元気でありますようにと祈っておきましょう。




2016.8.7.埼玉県鶴ヶ島市にて、
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by yuhu811 | 2016-12-22 17:30 | Comments(2)
Commented by umemo at 2016-12-22 21:38 x
こんばんは。年末押し詰まりましたが、UP怒涛のように頑張ってますね♪
暑かった夏を思い出しました。
お祭りはお写真見ているだけでわくわくしますから、生で見ていたら
かなりコーフンされたことでしょう。
近くのお祭りを探してカメラに収めるのは、楽しいですね。^^
Commented by yuhu811 at 2016-12-23 17:02
今日はぽかぽか陽気でしたが、あと1週間で今年も終わりなんですねぇ。
その前に、今年の写真アップできるかな?んー無理っぽいですが
思い出とともに、なんとかまとめたいと思っています。
埼玉のお祭りを歩いて埼玉県への愛を深めております^^
季節外れのアップは、もう少し続きます(笑)お付き合いいただければ嬉しいです。
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