たゆたふままに

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一人立ち獅子の土人形

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東京国立博物館の考古フロアでは江戸の玩具として造られた面打や土人形の展示もあった。面打は面子のことで大量生産されたらしい。土人形には当時の流行や風俗を反映しているものがあり、いずれも子どもの無事や幸せを願うものと考えられている。そこに、鞨鼓を持つ一人立ち獅子があった!東京台東区の上野公園で出土したもので、江戸時代17~19世紀のものだそうだ。その頃にはここにも三匹獅子舞があったのかもしれない・・・などと、江戸の人々の暮らしを思い浮かべた一瞬だった。




東京国立博物館にて、2017.4.1.


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by yuhu811 | 2017-04-13 09:52 | Comments(0)

「写真関係」     石内都

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東京国立博物館に行ってきた。公開中の庭園散策が目的だったのだが、もちろん館内も必見だ。知らなかったのだが考古のフロアと法隆寺宝物館がリニューアルされていた。考古フロアは2015年にリニューアルされたというのだから、2年も知らずにいた。ふむふむ2年など、びゅーと過ぎていくのだなー。考古フロアは埴輪が林立していてとても楽しい。埴輪かわいいー♪なんて歩いていると、えぇ?!と目に飛び込んできたのが、画像の馬の鉄仮面?!だった。馬冑(ばちゅう)という。5~6世紀古墳時代の戦闘用馬具で和歌山県で出土されたもののレプリカだ。当時としては稀少な舶載品のようで、古墳時代の埴輪展示の中にあり何か違和感を感じたのかもしれない。えぇ!なんだ~これはー!!!と思いまじまじ見るうちに、思いは痛みとともに違うところへと飛んで行った。飛んで行った先は、石内都さんの撮ったフリーダ・カーロのギブスだった。

フリーダ・カーロの遺品写真は本で見ただけだが、心の奥深くに入り込む。”ひろしま”や”命の衣”、”マザーズ”などの写真もそう。その石内都さんがエッセーを出したのだから読まねばなるまいと昨年秋、手にしたのがこの本「写真関係」である。で、驚きの馬具から思い至り、本のきろくに記しておこうとなったわけだ。

内容は、"絶唱横須賀ストーリー"から現在に至る時と思いのながれ、写真を撮るときに大切にしていること、母親のことや自分の名前のことなどなど綴られていることは興味深い。印象に残ったのが「時のうつわ」という捉え方だ。身体は時を貯蓄する入れ物という実感は、想像することしかできないのだけれど、そういう捉え方があったのかと。あぁだからこそ、あのように撮れるのかもしれない。また石内都さんはあとがきで、文章を書くように勧めてくれた編集者のIさんに触れている。その方に私だってお礼を言いたい!石内都さんて話してみたいけど話せない。どんなこと考えているのか少し知りたい。だから、よくぞ勧めてくださった!編集者の眼力っていうのかな?すごいなーってそのことも再認識したのでした。




画像は、2017.4.1.東京国立博物館にて、
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by yuhu811 | 2017-04-04 16:37 | Comments(0)

「沈黙」      遠藤周作

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耽読せぬように気を付けてからだいぶ経つけれど、またまた(たぶん)眼精疲労にて(たぶん)頭皮神経痛とやらになった。映画を見、返却が迫る図書館の本をがつがつ読んで、録画しているダウントンアービーをしっかり見たからなのかもしれない。ピリピリとした顎から頭の痛みはちょっとつらかったのだがぽかぽか温めたらよくなった~♪うれしいな、なので映画と絡めて本のきろく。

この本は一昨年の夏に読んだ本なのだけれどよく分からなくて記録放棄していたのだけれど、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙ーサイレンスー」を観てきたのでこの本から記録しておこう。本は大先輩のF氏から「日本二十六聖人」の話を教えていただき、読んでみようと思った。「日本二十六聖人」とは秀吉のキリシタン禁止令により処刑された宣教師6人と20人の日本人信徒のことで、現在その場は西坂公園となり公式巡礼地となっている。まさに遠藤周作の沈黙の舞台となった。

ときは島原の乱が鎮圧されキリシタン禁制が続いていた頃、日本に渡ったキリスト教司祭と隠れながらも信仰を持ち続ける人々が辿った過酷な物語だ。自分自身は信仰するものがなくキリスト教についても理解していないので難解であった。それでも信仰とはなにか、なんども裏切りと思える行動をしそれでも離れて行かないキチジローとはなんなのかを深く考えさせられた。そして先日、スコセッシ監督の沈黙を見れば少しは何かが見えるのではないかと映画館へ出かけたわけである。

ここからは映画の話になる。ネタバレ有りなので要注意!まずは台湾で撮られたという風景が雄大で素晴らしかった。そして窪塚洋介のキチジローはジャストフィットだった。しかし、二か所ばかり興ざめのシーンあり残念。廃村の猫、太りすぎで等間隔に大量にいるというのが不自然、場内が一瞬引いたのが分かったほどだ。本にあのような場面あったかな?真緑のトカゲもなんかな~島原あたりなら住んでいるんだろうか、などと思いなおしたりもしたが・・。で、鑑賞後だけれど、人々の貧しく苦しい暗い暮らしの中で出合った光こそが信仰であったということがよく伝わってきた。残酷な拷問や処刑があっても捨てない信仰心はパライソに行かれると信じていたから?その辺のことは理解不能なのだが信仰を人の尊厳に置き換えてみると分かったことがある。それは心の奥底にあるものは何物にも縛られないし変えられないということだ。なかには生きるために縛られるし変える人もいるけれど、心の奥底は誰にもわからないよなーと。そうか、キチジローってワタシかも?などと考えながら帰宅したのでした。





画像は、2016.2.3.上野東照宮ぼたん苑にて、冬牡丹、






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by yuhu811 | 2017-02-01 17:08 | Comments(6)

金星とお月さんとサッカーボール

丸いの三つありまして、そのうちのひとつだけ、残念な結果となりました。。。。。なかなか来ないなー、一位優勝。。。。
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2016.12.3.さいたま市にて、
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by yuhu811 | 2016-12-04 15:59 | Comments(2)

歯みがき大好きです!

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いやはやまごまごしているうちに、はやとしのくれ?!時の流れは早いなーと思う十二月がやってくる。少し前に、ママレンズとやらを手に入れてパチリさせていただきました。。。。。にっこりさん、ありがとう♪ ワタクシの場合はおばばレンズと呼びましょう~♪
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by yuhu811 | 2016-11-28 17:03 | Comments(2)