たゆたふままに

<   2017年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

「チェルノブイリの祈り-未来の物語-」    スベトラーナ・アレクシエービッチ 松本妙子訳

a0021110_16054758.jpg

2015年にノーベル文学賞を受賞した「チェルノブイリの祈り」は、1996年に「諸民族の友好」という雑誌に発表されたものだった。事故後10年経ってからのことだ。日本では1998年に出版後絶版となっていたがフクイチの事故後再出版となった。チェルノブイリ事故後の現地のふつうの人々の言葉に丁寧に耳を傾け、その証言を記したもの。私たちの現在であり未来でもある。




画像は、2017.1.14.都内にて、






[PR]
by yuhu811 | 2017-03-31 16:46 | Comments(2)

いただきもの

a0021110_14364946.jpg

お世話になっている写真クラブのK氏からハガキ大のカードをいただいた。うれしいいただきものは記念撮影。スミレにツバキ、サンシュユも咲きだしたけれど、ウメの木の下に顔出したフキノトウの隣はいかが?午後の日差しがちょっとまぶしい今日の一枚。

本日3月10日から15日まで、クラブのミニ写真展が、新宿のオリンパスプラザ東京・クリエイティブウォールで開かれています。私の写真も2点展示されています。お近くにお出かけの際はお立ち寄りいただければうれしいです。




画像は2017.3.10、自宅にて、


4/27追記:こんなふうでした。。。ありがとうございました!
a0021110_16413255.jpg
a0021110_16413833.jpg

[PR]
by yuhu811 | 2017-03-10 15:24 | Comments(4)

「詩ふたつ」     長田弘

a0021110_17510675.jpg

気象学では3月から春というそうだ。だから冷たい雨が降っていようとも間違いなく春なのだ。庭では梅の花が散り、フキノトウが顔をだし、椿がぽろぽろ咲きだした。メジロがチリチリと鳴きながら蜜を吸い、キジバト夫婦がポッポーッとやってきた。三月の春彼岸、次々と咲く花を愛でながら花を持って会いに出かけようーと思う季節です。

長田弘さんの「詩ふたつ」は、”花を持って、会いにゆく”と”人生は森の中の一日”の二編からなる組詩である。あとがきで、”詩ふたつ”は、”死ふたつ”であり、”志ふたつ”でもある、と書いている。クリムトの風景画とともつくられたこの本は私にとって大切な本のひとつで、「奇跡ーミラクルー」とともに並べて部屋のコーナーに立てかけてある。いつでもこの風景画と、「奇跡」の表紙にあるリュートを弾く小さな天使の絵が見えるようにだ。そして時々手に取って、うんうんと思うのである。




画像は、2017.2.26.国立市にて、

[PR]
by yuhu811 | 2017-03-02 11:03 | Comments(0)