たゆたふままに

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ぽかぽかの春が来た

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ぽかぽかの春が来た。と思ったら、きょうはそれを通り越し、日差しが痛いほどだ。近所のサクラが一輪二輪、咲き始めたではないですか。画像はウメの花だけど、週末には景色が一変するかもなー。

桜の花の咲く前に鶴見線、と友人と話していたがすみません。。。。桜がひと段落してからにいたしましょう。



画像は、2014.3.4.さいたま市にて
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by yuhu811 | 2014-03-25 18:22

サビ猫さん、またね

先ほどは驚いた、黒猫さんかと思ったら、ちょっと違ってた・・・・でもベンチに寝そべるとそんなこと忘れるの~、とサビ猫さん

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深呼吸をしてみてー、花の匂いが心地いいわ~、と

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さぁ、あなたもベンチにどうぞ、そして頭や背中をやさしく撫でてね!

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というので、ベンチに腰かけた。すると、するする私の膝にのり、ふみふみを始めたのだ~♪ ごろごろ言いながら、ちょっと爪を立てふみふみ・・・ふみふみ・・・んーかわいい~^♡^ 「けどけど、待って、私にはフクタロウという家猫がいるのだよ、彼のことは裏切れない」 などとわけのわからぬ言い訳をしながらもサビ猫さんの魅力にすっかり参ってしまったのだった。

サビ猫さんを抱いたまま、青空を見上げたり、道行く家族を眺めたり、あ、深呼吸もしてみたよ、それからカバンに入れておいたコロッケパンを頬張っているうちに、スースーと眠ってしまったサビ猫さん。寒かったのかなサビ猫さん。いつまでも温めてあげたいけれど、でもね、そろそろ帰らなければ・・・膝から降りて下さい、お願いしますサビ猫さん・・・

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と言っても降りてくれないので、無理やりおろして、「きょうはありがと、また来るね」と別れを告げて歩きだし、振り返ると彼女は、「今しかないのに・・・またね、なんてないのになー・・・」と言ってるようだった。確かこの日は梅の花見に来たのだけれど、家に帰っても、頭の中は猫だらけ、花より団子ってこういうことか。

。。。はい、これでおしまい。。。




2014.3.3.さいたま市にて、
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by yuhu811 | 2014-03-20 15:44

猫、それから

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モデルになる気満々だったサビ猫さん、突然起き上がるとフレームから飛び出した。「あら、遊び相手が来たみたい~♪」
と、言ったような言わないような・・・・、とにかく駆けてった・・・

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と思ったら、すぐに戻ってきて、「ちょっと苦手なタイプだった~」って言うのが聞こえたよ^^

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でも、「苦手だって、なんてことないわよ、へっちゃらよー!」と爪を研ぎ研ぎ・・・・言ったでしょ

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「あはは、あなたはほんとにチャーミングだな~」と言ったのは私・・・^♡^♪

。。。で、まだ続く。。。



2014.3.さいたま市
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by yuhu811 | 2014-03-19 17:58

梅より猫

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市内の公園に梅の花を見に行ったのは、もう2週間も前のことだ。庭の梅の花は、気温の低い日が続いたので長く楽しむことが出来たが、今日は春一番!満開の花弁がびゅーんと吹き飛ばされている。公園の梅の花弁も吹き飛ばされているかしら。。。と同時に気になるのが、猫。こういう日は我が家の猫はそそくさと家に入るのだけれど、外猫さんはどうしているんだろ?とくにあの子。。。。その公園にいた猫である。日陰と日向の境目にごろんとしていた猫さんは、「撮らせてね~」と近づくと、クルリと振り向いて「ふ~ん、あっそー」なんて言ってるような言ってないような・・・・。

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そのうち俄然やる気になってきて、「分かった!モデルになってあげるわ~」なんて言ってるような言ってないような・・・・

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近づいていいものかどうか考えていると、「なによ~、面白くなーいー、がっくし。。。。」と、だらけてるようなそうでないような・・・

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で、これからが面白いのですが今日はここまで・・・・

。。。続きます^^。。。



2014.3.3.さいたま市にて
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by yuhu811 | 2014-03-18 17:40

「あん」     ドリアン助川

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若い頃、あんはつぶあんと決めていた。それが五十を過ぎたあたりから、いえいえあんはこしあんでしょ!と、すっかりこしあん派になっていたのだが、この頃またもつぶあん派になってきた。ふっくら炊いたつぶつぶあんこに魅了されている昨今なのだが、そんな味わい深いあんのようなお話である。あんこのレシピ本ではない。桜の木の前に建つどら焼き屋で働く千太郎という青年の前に、あるときアルバイト募集の張り紙を見た76歳の吉井徳江という女性がやってくる。桜とあんと囲われた世界がキーワードとなり、思わぬ世界が広がっていく物語。・・・私たちはこの世を観るために、聞くために生まれてきた。この世はただそれだけを望んでいた。・・・という一連の件に勇気づけられる人は多いと思う。



画像はサクラではなくてウメだけど、2014.3.4.さいたま市にて、
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by yuhu811 | 2014-03-18 16:46

「ブラフマンの埋葬」     小川洋子

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ブラフマンという生き物がなんという動物かは分からないが、人と心を通わすことが出来、愛すべき姿の生き物で、黑い鼻と小さな耳と毛と水かきを持っている。その動物が、あるとき主人公である僕のところにやってくる。光があふれ、水は輝き、風がうたう中で暮らす僕とブラフマン、そして僕のかかわる人々との光景が坦々と語られていく。生きることを楽しむように泉の中を泳ぐブラフマンや、彼らの暮らすそこの風景が、頭の中で延々と広がっていくのが心地よい。そして死の影がいろんな場所に見え隠れしている。タイトルに埋葬とあるように、それはあっけなくやってくる。あまりにあっけなくて、そんな~ってカンジなのだが、やっぱ、小川洋子好きだー!きっと、私の見たい景色を見せてくれるからなのだと、そう、今回思った。



画像は2013.12.埼玉県にて、
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by yuhu811 | 2014-03-14 17:56

「アンダー・ザ・ドーム  上・下」     スティーブン・キング

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BSディーライフで放映されていたテレビドラマの原作本である。3話まではテレビで見たのだが、なかなか定期的にチェックするということが出来ず、本で読むことにした。まずは本の厚さに驚いた。それから4ページにもわたる登場人物の多さにも驚いて、読み始めたとたん、ドラマとは全く違う過激な内容に衝撃を受け、んー、これ読めるかな?と思いながら、気が付けば寝ても覚めてもアンダーザドム。読了、後、目の痛みと頭痛に襲われた。ジェットコースターを途中で降りられないのと同じように、読むことを止めることが出来なかった。怖ろしいけれど、スティーブンキングのジェットコースターに乗ってみたい方はどうぞ。

内容は、アメリカのある田舎町が突然大きなドームに包まれてしまうところから始まる。その隔離された社会の中で起きる恐怖と狂気。これほどあからさまではないにしても現実にも似たようなことが起きているのではないかと、本の世界と現実を往ったり来たりして、余計に気分が悪くなった。気分が悪くなりながらもその世界を疾走してしまう恐怖SFサスペンスの世界だった。ちょっと刺激的すぎて平常心に戻るのにしばし時間がかかったが、たまにはいいかもしれない。こういう恐怖を何故味わいたいのか、ヒトって不思議。。。。???



画像は、2013.11.さいたま市内にて、
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by yuhu811 | 2014-03-07 11:02

信号待ちには、アキ子さん

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家から駅に行くときに、或いは駅前の大きな商業施設に行くときも、花屋のある十字路を渡ることになる。再開発される前の道幅は狭かった。だから信号などなかったのだが、今では信号を守らなければ安全が保障されない。ある日花屋のある角で、信号待ちをしていてふと振り向くと、そこにいたのがアキ子さん。それに気づいた人はみな、アキ子さんに挨拶をする。「今日は風が強いね・・・」とか、「元気にしてる?」とか。学校帰りの高校生は「おまえかわいいな・・・」とか言ってるかもしれない。そして、たまにはため息や、啜り泣きを耳にしたこともあるかもしれない。
いつの間にかみんなを支えるアキ子さん。かなりのご高齢とお見受けするが今日もまた、花屋の裏庭を飄々と歩いていた、ゆっくりとした歩調で。いつもいつもありがとう。信号待ちにはアキ子さん。きっとそう、みな思っているに違いない。




2014.3.3.さいたま市にて、
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by yuhu811 | 2014-03-06 17:32

「堀文子の言葉 ひとりで生きる」     堀文子

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ようやく先日の雨で、庭に残っていた雪が全て土の中へと沁み込んだ。それから咲いた庭の梅の花は満開を過ぎ、今日の雨で見納になるかな・・・と地面の花弁に目をやると土の中から顔を出していたのは蕗のとう。目に見えて、命が次から次に吹き出す季節になった。

「ひとりで生きる」は堀文子さんの極上のデザート集。このごろはベッドサイドに置いてある。寝る前に、あてずっぽうにぱらりと開き、そーか、生涯の華々しい収穫の時に向かって生きなければ、とか、そーか!旅に出なければ!とか。。。。また、なかなか味わえない苦いデザートもあるのが好いところ。サムライに会ったことはないけれど、サムライの覚悟というものはこういうものかもしれないと感じている。




画像は、2014.1.東京都にて
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by yuhu811 | 2014-03-05 15:02