たゆたふままに

2017年 11月 13日 ( 1 )

中神の獅子舞(2017.4.16)

昭島市の中神日枝神社・熊野神社祭礼に奉納される一人立ち三匹獅子舞は、古来三百数十年伝えられているという古式伝承芸能である。宵宮には先祖の眠る福厳寺で奉納され、続いて日枝神社にて奉納される。舞い終えた獅子頭は氏子の家「宿」の床の間に安置され、獅子頭への接待の宴が始まるのだそうだ。夜が明けて祭礼の朝、獅子は「宿」にて御礼狂いを行い、その後、獅子舞の役者たちの行列「道中」は、途中休憩所に立ち寄り熊野神社へと向かう。その熊野神社での奉納を見せていただいた。

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道中はヒョットコ面を付けた幣追い・高張提灯・神社総代・剣士三名・棒使い四名・ささら摺り六名に囲まれて本獅子三頭・若獅子三頭・笛吹き・歌い手という大行列で、町内道路を巡行する。熊野神社に到着すると、全員が急峻な男坂階段を上り、獅子は舞場に「狂い込む」。演目は、藤狂い・帯狂い・摺違い・鞠懸り・竿懸り・花懸り・飛違い・三拍子・剣懸り・笹懸り・雌獅子隠し・太刀懸り、の十二演目あり最後に千秋楽となる。(熊野神社獅子舞保存会の冊子参照)

この日は地元の太鼓クラブの演奏や剣士演舞をはさみながら獅子舞は七演目の奉納となった。
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by yuhu811 | 2017-11-13 16:32