たゆたふままに

「はじまりの記憶」     柳田邦男・伊勢英子

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数えたら18年も前の本。ちょっと前のような気もするし遠い昔のような気もするなーと、図書館で手に取った。柳田邦男さんと伊勢英子さんが、それぞれのさまざまな自分の中の記憶の始まりを手繰り寄せ、今につながる思いを綴った本。前を見ることは大切だけれど後ろを振り返ることで気付きもあり、なかなか面白い。

で、私事だが、いちばんの幼い記憶はたぶん入園試験。神田のお寺の三年保育の幼稚園に入れられた。家の前に通園バスが止まるので、仕事で忙しい両親には都合がよかったのだと思う。手を引かれて引き戸の中に入り、知らない人に冊子をみせられながら何か聞かれて、しぶしぶ答えた記憶がある。隣に母がいたので致し方なく答えた。母を悲しませたくなかったので、いいこのふりして答えたのだ。外に出ると園庭の大きなテントの中で四角いアルミケースにプリンが整列していた。卒園式だったのかもしれない。幼稚園は大大大嫌いだったなー。。。。




画像は自宅庭から空、2017.4.12.


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by yuhu811 | 2017-04-27 17:57