たゆたふままに

「櫛挽道守(くしひきちもり)」    木内昇

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櫛挽きの家に生まれたお登勢が後継ぎとして認められるまでの、長い長い月日を描いたもの。舞台は幕末の木曽で、女は嫁いで子を産むものという時代であった。が、諦めず、また幕末という激動の時代に振り回されずに生きていく。自分をみつめながら苦しい道を歩いていくことになるのだが、その過程で自分とは違った生き方や、理解できなかった人へも心を寄せることが出来るようになっていく。所々に描かれる、櫛挽きのリズムも心地よく、静かな感動を味わった。装丁もしっくりきた本。



画像は、2014.9.18.埼玉県にて、
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by yuhu811 | 2014-09-29 17:55 | Comments(4)
Commented by ayame at 2014-10-03 08:41 x
おはようございます。
コスモスも笑顔で 晴写雨読に拍車がかかる秋ですね。
やっとさ、、の阿波踊り 日暮れ前から夜まで お疲れ様でした。^^ 躍動感・楽しさ溢れる夏の風物詩、楽しませていただきました。
また、先日はありがとうございました(^^)
Commented by yuhu811 at 2014-10-03 15:56
ayameさん、晴写雨読~ですね!
雨の日の写真も好きなんだけど、明日の雨は風雨かな~?静かに読書いたします^^
やっとさっの写真、見ていただいてありがとう。
いやはや体力落ちたわ~~~と実感いたしました。。。。
先日はこちらこそ、お付き合いいただいてありがとうございました。
楽しかったですね、またよろしくお願いします♪
Commented by ふーこ at 2014-10-07 19:27 x
時代物はあまり読まないのですが読んでみたくなりました。
この前に紹介された木内昇さんの作品も面白そうですね。
本の世界を広げていただいて感謝です♪

Commented by yuhu811 at 2014-10-08 12:58
ふーこさん、こちらにもコメントありがとう~♪
時代物は私もあまり読まなかったのですが、冲方丁の「天地明察」を
友人に勧められてから、面白いな~って思うようになりました。
木内昇さんの文章は、読みやすくて、読み進んでいくうちに、ほっこりいたします。