たゆたふままに

小川洋子の「言葉の標本」     小川洋子/福住一義

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1989年から2010年までの小川洋子24作品から、ワンフレーズやワンセンテンスを抜粋し、標本として展示した本。というと、なんだか分かりにくいかもしれないが、作品の紹介本といってもいい。そうはいっても標本なので、虫ピンで留めてあったり標本瓶に入っていたり・・・写真も多く、読み物というよりやはり標本なのでしょう。創作の発端など興味深いお話や言葉も多く、面白い。標本に触れると、それぞれの場所に一瞬で漂うことが出来そうで私にとっては大切な1冊になりそうだ。

小川洋子さま、福住一義さま、続編がいつか出版されますことをお待ちしております。そして、あれは泉屋のクッキーの空き缶ですね。あまりに懐かしく、独り言。。。。




画像は2013.7.東京上野にて、
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by yuhu811 | 2014-05-07 16:16 | Comments(0)