たゆたふままに

「ソウルメイト」     馳 星周

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大晦日に紅白歌合戦を見ないで何をしていたのか・・・・そうだった、この本を読んでいたのだ。犬と人の物語が七つおさめられているこの本を・・・。七つの物語の前に、犬の十戒という詩が載っている。ここで、いきなり心が痛み、涙腺が緩む。それぞれの話のタイトルは、チワワ、ボルゾイ、柴、ウェルッシュコーギーペンブローク、ジャーマンシェパードドッグ、ジャックラッセルテリア、バーニーズマウンテンドッグ、となっているので犬好きにはたまらないだろう。犬があまり得意ではない私は、トリやネズミやネコや虫、キンギョにも愛情を注いできたことはあるのだけれど犬を飼ったことはない。けれども、犬はまさに魂の伴侶なのだ(いや猫だって・・・ということは置いといて、)ということに納得した。泣けたー。また、今を大切にしなければ、本気で家猫と向きあわなければ、という思いも強くした。最終話での冬の軽井沢、千ヶ滝周辺の風景描写が素晴らしく感動的で、無性に行ってみたくなった。この物語になった舞台に行きたーい!




画像は、2013.12.24.埼玉県にて
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by yuhu811 | 2014-01-26 15:53 | Comments(0)