たゆたふままに

「シャーロック・ホームズ 絹の家」     アンソニー・ホロヴィッツ 駒月雅子訳

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シャーロック・ホームズといえばコナン・ドイルだが、これはコナン・ドイルの子どもたちによって設立された「シャーロック・ホームズ財団」が、初めて公式認定したシャーロック・ホームズの最新作。80年ぶりの61作目になるそうだ。よって、依頼者がシャーロック・ホームズを訪れるところから物語の幕が開く。その幕を上げるのが、ジョン・ワトスンだ。ただし、ワトスンは老境に入り施設に入っている。故人となったシャーロックとの過去を思い出しながら日々を過ごしているのだが、今まで書くに書けずにいたあまりに忌まわしい事件についてついに記すことにした。それがこの物語だ。そしてその事件が今、ワトスンの遺言により、ようやく私たちの目に触れた、という形をとっている。ストーリーは読み応え十分、事件はかなりおぞましい。さて、絹の家とはなんなのか、おぞましいけれど、読後の満足感高かった。




画像は、2013.9.さいたま市にて、
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by yuhu811 | 2013-11-11 16:20 | Comments(2)
Commented by kaze at 2013-11-11 20:28 x
早速予約してみました。面白そう。

このお写真もとってもミステリアス。
Commented by yuhu811 at 2013-11-13 11:16
kazeさん、うん、面白かったよ~、ぜひ通勤おともに~^^

写真は二重露光です。地べたと、空に向かうメタセコイア(たぶん)を重ねました。