たゆたふままに

「ヒガンバナの博物誌」    栗田子郎

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ヒガンバナに魅せられた理学博士である栗田子郎さんの著書である。Webで北原白秋のヒガンバナの詩を探していて、たまたま栗田子郎さんのサイトに出合いこの本を知った。ご本人も、たまたまヒガンバナの染色体を見てその見事さに圧倒されたのが始まりで、この1冊となったそうだ。内容は、この花に魅せられた人々の話、どこからやってきたのかという疑問探究、歴史、また3倍体という染色体の話などなど・・・・難しい部分もあるが、詳しくて盛りだくさんで、ヒガンバナにますます魅了された。それにしても研究する人(というのでしょうか?)ってすごい!そののめり込み方というか、探究心というものはとてもとても凡人には真似できるものではないなーと。。。そのことに大いに驚きながら読んだのだった。

本は、研成社から1998年に出版されているが、栗田子郎さんのHPで公開されている。「草と木と花の博物誌」の中の「植物の文化誌」の「ヒガンバナの民俗・文化誌」がそれである。興味のある方はどうぞ。



画像は、2012.9.30.撮影、自宅にて
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by yuhu811 | 2012-10-11 17:47