たゆたふままに

「1985年のクラッシュ・ギャルズ」     柳沢 健

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1985年というと、バブルの頃だろうか?その頃の自分を振り返れば、背中には、よそ様に唾を吐きかける次女を括り付け、夜泣きの長女をおそるおそる育てていた頃である。なので、子育てに関係する以外のものには全く興味なく、女子プロレスを見たことはあるけれど・・・そういえば、歌ってたプロレスラーいたいた!という程度なのである。つまりほとんど知らないということなのだけれど、こういう本が出るのだからものすごい人気だったのだろう。で、どんなふうだったの?と、なんとなく手に取った本。

物語は一人のファン、ライオネス飛鳥、長与千種、の三人を軸にして、熱狂する心理、身体能力や技術だけでは到達できない魅力、時代の影響やそれぞれの生い立ちなどなどが語られていく。主人公となるライオネス飛鳥、長与千種はもちろん、当時のファンや関係者からの証言をしっかりとってあり、女子プロを全く知らない私でもどんどん引き込まれた。今や時代はすっかり変わったけれど、当時の熱き女子プロに開眼したのだった。




画像は 2012.5.20 都内にて
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by yuhu811 | 2012-09-14 17:14