たゆたふままに

「わたしを離さないで」 ガズオ・イシグロ

ある閉鎖された場所で、与えられた役割に向かって、従順なまでに育てられてゆく子供たちの輝かしい日々を淡々と描いていく。何故生まれたのか、何故生きるのか、何故そこから出ないのか。また、異種であるものへの冷酷な感情、良くも悪くも教育というものの力、病と医療と科学技術、などなど様々なものが絡み合い考えさせられる物語だった。
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久し振りに雨の日が続いている。シモバシラで持ち上げられた庭の土が、舞い上がらないでほっとしている。そろそろ花粉も来ているように感じるが、それも雨で落ち着いているかも?ついでに、室内のダストと心の浮遊物も・・・。
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by yuhu811 | 2012-01-23 17:01