たゆたふままに

「言葉の誕生を科学する」

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小川洋子さんと岡ノ谷一夫氏の対談本である。岡ノ谷一夫さんは《ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト》というところで、研究をされている方である。この本によると、言葉は情動をのせない道具として進化してきたのではないか、情動をのせないことで他人を操作するものではないか、インターネットのコミュニケーションは基本的に文字しかないのでちょっとした表現でけんかになる。これではまずいのではないかと研究を始めた、と書かれていた。なるほど・・・そういうことあるある。また、発声や歌を学ぶ動物は極めて稀で、クジラと、鳥と、私たちヒトなのだそうだ。ヒトの次にしゃべる動物は鳥かもしれない!に、思わず、へぇ~~~!、小川洋子さんも「へぇー!」を連発していたところが面白い。身近に接することの出来る鳥への見る目がちょっと変わった。

フラミンゴの赤ちゃんもフラミンゴ語をこれから学んで、大きくなっていくのかな。そうよ、すでに鳥たちはしゃべっているのかもしれないぞ。「ワイルドライフ」という番組で放送された極楽鳥の求愛を見たときに、そんな気がした。

この本は鳥のことだけが書かれているわけではなく、私の頭では難解なことが多かった。だからなのか?思考は鳥のほう鳥のほうへ進んでしまった。画像は8月3日に行った上野動物園でのフラミンゴの赤ちゃん。

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因みにフラミンゴの赤ちゃんはママからフラミンゴミルクというのを飲ませてもらって大きくなるそうだ。フラミンゴミルクを飲ませている母鳥はフラミンゴ色が抜けてくるそうで、上野動物園で、「へぇ~~~~!」とまたびっくりして帰ってきた。
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by yuhu811 | 2011-12-07 18:17