たゆたふままに

「言葉の誕生を科学する」

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小川洋子さんと岡ノ谷一夫氏の対談本である。岡ノ谷一夫さんは《ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト》というところで、研究をされている方である。この本によると、言葉は情動をのせない道具として進化してきたのではないか、情動をのせないことで他人を操作するものではないか、インターネットのコミュニケーションは基本的に文字しかないのでちょっとした表現でけんかになる。これではまずいのではないかと研究を始めた、と書かれていた。なるほど・・・そういうことあるある。また、発声や歌を学ぶ動物は極めて稀で、クジラと、鳥と、私たちヒトなのだそうだ。ヒトの次にしゃべる動物は鳥かもしれない!に、思わず、へぇ~~~!、小川洋子さんも「へぇー!」を連発していたところが面白い。身近に接することの出来る鳥への見る目がちょっと変わった。

フラミンゴの赤ちゃんもフラミンゴ語をこれから学んで、大きくなっていくのかな。そうよ、すでに鳥たちはしゃべっているのかもしれないぞ。「ワイルドライフ」という番組で放送された極楽鳥の求愛を見たときに、そんな気がした。

この本は鳥のことだけが書かれているわけではなく、私の頭では難解なことが多かった。だからなのか?思考は鳥のほう鳥のほうへ進んでしまった。画像は8月3日に行った上野動物園でのフラミンゴの赤ちゃん。

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因みにフラミンゴの赤ちゃんはママからフラミンゴミルクというのを飲ませてもらって大きくなるそうだ。フラミンゴミルクを飲ませている母鳥はフラミンゴ色が抜けてくるそうで、上野動物園で、「へぇ~~~~!」とまたびっくりして帰ってきた。
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by yuhu811 | 2011-12-07 18:17 | Comments(2)
Commented by ふーこ at 2011-12-29 18:20 x
このお話面白いです♪ 

鳥さんは歌っていますよね(^_^)
クジラも歌うのですね♪   イルカもそうなのかな~。
ショーを見ていると人間とお話をしているようですものね。
Commented by yuhu811 at 2011-12-30 18:10
ふーこさん、たくさんコメントありがとう~♪

例えば鳥は先輩鳥の鳴声を聞き、それを学習して練習し発声するそうです。
メスが興味を持ってくれるように、美しく歌える鳥から美しく歌えるように習うそうです。
サルとかクマとかはそういう学習はしないそうです。

また、先日TVで鳥の愛護センターというところがあり、
そこで預かっている鳥のことをやっていました。
インコやオウム類は100年近くも生きるものもいるそうで
飼い主が先に死んでしまうそうなの。
なので、次の飼い主になってくれる人を探すまで世話をしている団体なんだけど、
その中に、ある事情で飼い主さんと一緒住めなくなった鳥がいて、ある日飼い主さんが面会に行くと
「お母さんかわいそう・・・お母さんかわいそう・・」って、鳥が言うそうなんですよ~
飼い主さん、泣いていました。。。。

また、先日新聞に、数が数えられるハト!という記事が載っていましたよね!

ヒトが思っているより、鳥は高度な能力を持っていそうですよーΣ(='□'=)