たゆたふままに

「ふがいない僕は空を見た」

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窪美澄の「ふがいない僕は空を見た」を読んだ。短編集と思ったらそうではなかった。登場人物それぞれの目を通してみた同時期の物語がリンクしている。いきなりの始まりに驚きで、しばらくそれが続くので、正直だんだん気分が悪くなり、途中でやめようかと思った。けど、暴力的ではないので大丈夫。お話はいろいろと絡まって、ふがいない僕は大変なことになるのだが、助産院を営んでいる母親が最期に言う言葉がいい。そーだよ、って、じんわりした。

ところで、最初に収録されているミマクリは、「女による女のためのR-18文学賞」の第8回大賞受賞作だそうだ。そっかー、それで読んでみようと思ったんだっけ???(汗)

画像は5月19日都内にて、ラフモノクロームで現像
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by yuhu811 | 2011-05-24 18:04 | Comments(4)
Commented by fukopiano at 2011-05-25 06:47
おはようございます♪
いろんな賞があるのですね!

お写真が本の表紙のようで文章にもあっています♪(^^)

先日道尾秀介の「光媒の花」を読みましたが
やはり短編だと思いましたらそれぞれが繋がっていて
面白くて一気に読んでしまいました♪
Commented by yuhu811 at 2011-05-25 16:29
ふーこさん、面白い賞があるなぁ。。。と興味津々と手に取った本でございました(^^ゞ
鯉は、私の目に、いつも艶かしく映ります。なので、見つけるとついパチリ。。。

「光媒の花」ですか!面白そうな本のご紹介ありがとうございます♪
早速手帳にφ(.. )記させていただきました。

短編のようで、そうでもない、立体的多面的な発想ですね。
ご紹介いただいた本もぜひ読んでみたいです。
Commented by aopu at 2011-05-25 16:34 x
お久しぶりです♪
この本、話題になってますね。私もこれ、図書館に予約しています。
ネットの「立ち読み」で最初だけ読みましたが、
なかなか強烈ですよね・・・(^^;)
でも”その後”がいいと聞きました。楽しみです。

「女による女のためのR-18文学賞」知ってます~(*^^*)
過去の受賞作品が入っている宮木あや子さんの『花宵道中』も面白かったですよ!!
”そういうシーン”もありますが、
ストーリーそのものが引き込まれる内容でした☆
Commented by yuhu811 at 2011-05-26 17:15
aopuさん、こんにちは~^^

はいー、何故に読んでみようと思ったのか、すっかり忘れてまして
家族のいる食卓で本を開いて読み始めたら、あらっ?!あららぁ。。。って
すぐに閉じましたけど(笑)
大震災の後でしたので、そーだそーだそーなんだーと、何時にも増して
いろいろ思うことがありました。

女による女のための・・・ご存知でしたか~!
宮木あや子さんの「花宵道中」、わぁ、またもφ(.. )メモしちゃいます。
ご紹介ありがとございます、早速予約入れます~♪